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台湾の赤ちゃんのお祝いの習慣を現地ルポ

ニーハオ!
taipeijinです。

台湾でも日本と同じように赤ちゃんが生まれるといろいろなお祝いがあります。

まず生まれて一カ月目の時に「油飯」を配ったりケーキを配ったりしてお祝いをします。

1.台湾の赤ちゃんが生まれて一ヶ月目のお祝い「満月」

台湾では赤ちゃんが生まれて1ヶ月後にまずお祝いがあります。

「満月」という名前のお祝いです。

以前は男子には油飯を。
女子にはケーキを。という感じでしたが、最近は各家庭の方針で、あまり差は無くなってきたようです。

油飯かケーキを親戚や親しい友達に配ります。
大量にオーダーしますよ。

今回は男女の双子ちゃんなので、どんなのかな~?

油飯とケーキでした。
男の子が生まれると、茹で卵入りです。
鶏肉の腿肉も入っています。
油飯は日本で言うと、お赤飯のようなものですね。
お祝いの時にいただきます。
具がたくさん入っています。

ケーキも一緒にいただきました。
こちらは女の子用と思われます。

双子ちゃんのお写真付きです。
可愛いです。

ケーキはレモンのパウンドケーキでした。

双子ちゃんなので、育児も大変。

パパ、ママと外国人の家政婦さん、おじいちゃん、おばあちゃん、総出で育児してました。

ヒマな親戚も投入しているらしいです。
台湾って親戚、家族の結束が固いので、助け合い精神がすごいです。

たくさんの人がお手伝いしてくれるので、育児ノイローゼにはならなくて、良いですね。

ちなみにママは一年間の育児休暇を取っているそうです。
台湾ではパパも育児休暇が取れるそうです。でも、実際には取る人は少ないようです。

2. 四ヶ月目のお祝い「收涎」

その後生まれて4ヶ月後位に日本と言うお食い初めのような儀式があります。
初めて何かものを食べると言うような感じですね。

さて、台湾の赤ちゃんのお祝い、台湾では「收涎/そーいぇん」という赤ちゃんのお祝いにも参加しました。

日本ではお食い初めが生後100日目にあり、一生食べ物に困らないようにと祈願するお祝いですね。

台湾では生後4ヶ月目に收涎(そーいぇん)というお祝いをする習慣があります。

赤ちゃんがよだれを出し始め、歯が生えはじめて、離乳食開始頃からのお祝いです。
赤ちゃんの将来を祝福する行事です。
食べ物に困らないように。と言う意味もあるようです。

赤ちゃんの首の周りにはクッキーをネックレスのようにかけて、親戚一同が順番にクッキーを少しは割り、赤ちゃんに食べさせるマネをして、口元に持っていきます。
(実際にはまだ食べられないので、マネだけ!)

(双子ちゃんは小さめで産まれたので、クッキーが重そうなので、パパと、ママが一緒に首にかけました。)

ここで、お写真撮りまくりです。
記念のお写真撮影大会となります。

その後、おめでたい言葉を赤ちゃんに伝えて、そのクッキーは自分で食べます。

おめでたい言葉は定型文がいくつかあります。
それを読めば大丈夫です。

親戚はこの時のアイシングクッキーはオーダーメイドにしました。

名前やお誕生日が入っています。
双子ちゃんなので、2セットです。
可愛いクッキーでした。

その後はお祝いの食事会がありました。

「年配の親戚が今の子供は幸せね。
1番良いものを与えられて。
昔は何も無かった。」
と呟いていて、深い印象を受けました。

日本も台湾もそういう時代を経て、今は物質的にも恵まれて、豊かになっているのは、この方達の世代が頑張ってくれたお陰だなぁ。と思いました。

感謝の気持ちを忘れないようにしなければ。と、思いました。

3.生まれて一年目のお誕生日「抓週」 

赤ちゃんの一歳のお誕生日のお祝いにもまた、儀式があります。

物を拾うと言う儀式があります。
「抓週」という名前です。

これは何かと言うと来週たくさん並べたいろんなモノの中から、拾ったものがその子の将来の仕事になると言うような意味を込めています。

実際には別の職業に就くことになることと思いますが、拾ったものでその子の将来の職業を占うと言うような儀式ですね。

親戚の双子ちゃんの満1歳のお誕生日パーティーでも行われました。

そして物を拾う儀式を見てきました。

場所は某レストランの1室を貸し切って行われました。

アフタヌーンティーの時間でした。

ピザとかフライドチキンとか軽食類がたくさん並べられていてドリンク類もセルフでいただきました。

ケーキは5種類準備されていて各自好きなものをいただきました。

親戚の男女の双子ちゃんは、それぞれの性格は全く違っていて面白かったです

2人とも最初は普通の洋服を着ていましたけれども、その儀式が始まる前には中国風の赤い専用の民族衣装に着替えました。

帽子から服靴まで全部交換しました。

こういう光景は外国人としてみるととても面白い儀式だと思いました。

赤い布を引いた上にいろんな小物が並べられてあります。

これを赤ちゃん達が拾ってセレモニーが始まります。

まずは男の子から。
モノを拾う儀式の時に男の子のほうはすぐにあれこれ見て手を伸ばしてとっていました。

両親は横からお金の象徴である古代のお金の形の圓寶をと言うものをわたそうとしても、赤ちゃんはお金は嫌だと言うふうに受け取りませんでした。お金が嫌いなのねーと親戚一同苦笑。

また聴診器を近くに持っていっても取りませんでした。
聴診器の意味はお医者さんですね。

男の子は算盤と先程嫌がったお金の形の圓寶をとりました。
この子の将来の職業は会計士とか銀行員とかになるようです

女の子の方はしばらく観察した後に、本と木のカナヅチみたいなものを選びました。

本はお勉強ができる研究員とか学者とかでカナヅチみたいなものは裁判官の意味だそうです。

他にも笛太鼓マイクロフォン、印鑑、定規などいろんなものが置いてありそれぞれの職業にちなんだものを置いてありました。

それぞれのモノや職業の内容については下記の写真をご参考になさってください。

4.日本とはちょっと違う台湾のお祝いの儀式

台湾で赤ちゃんが生まれてからの三つのお祝いをご紹介しました。

いかがでしたか?
ちょっと日本とは違うところがありますが、赤ちゃんの誕生日をお祝いして喜ぶのは世界的に同じですね。

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taipeijin
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台湾人と国際結婚して台北市在住。台湾での生活で日々チャレンジしたことをテーマにしています。台湾を車で爆走中!