ニーハオ!
Taipeijinです。
深坑老街は台北市の信義エリアから車だと15分で着く意外と近い老街です。
以前は日中によく訪れていましたが、今回夕方に深坑老街に訪れてみました。
一般の老街は夕方に店じまいを始めるのですが、深坑老街はどうなのでしょうか?
お豆腐料理で有名な深坑老街を現地在住者の目線でご案内したいと思います。
Contents
深坑老街

台湾の老街は一般的には夕方に閉まるところが多いのですが、深坑老街の飲食店は21時から22時ぐらいまで開いているそうです。
1部のお店は7時過ぎになると閉店の準備を始めますが、まだ夜遅くまで開いてるお店もありました。
夏場の暑い時期には、夕方からのお散歩の方があまり暑くないので良いかもしれませんね。
夏場は臭豆腐の臭気も増すような気がします。
台北人は臭豆腐の匂いは苦手なので、クラクラしながら歩いています。
深坑老街美食のレストランは王嘉義氏と王水成氏の二人の兄弟のお店が有名だそうです。
早い時代から「集順廟」という廟の入り口で麺の屋台を始めたそうです。
前回は弟の方のお店「王水成豆腐」に行きました。
過去記事はこちらです。日中のランチの時間に行きました。

今回はお兄さんの方の王嘉義氏のレストラン深坑嘉義閣に行ってみました。
弟さんのお店とは内容が違いました。
夕方の6時のまだ明るい時間に入店しました。
食事が終わる頃には黄昏れ時で明かりが灯り、日中とは変わった老街の雰囲気を楽しむことができました。
深坑嘉義閣

深坑嘉義閣の推薦のお料理は:糖醋魚、土雞肉、蝦仁豆腐卷だそうです。
旦那と二人のため、あまり大量にはオーダーできません。
お店の中は普通の食堂といった感じです。

メニューです。
書き込むタイプなのでわかりやすいですね。

茶鴨

鴨料理は茶鴨です。250元。
燻製っぽくてちょっと甘めでおいしかったです。
お豆腐料理/紅焼豆腐

そしてお豆腐はお醤油で煮てある紅焼豆腐にしました。大きな豆腐が2つ来ました。60元です。
お豆腐は薄味でいくらでも箸が進むような感じです。
豆腐蝦仁捲

看板料理の豆腐蝦仁捲は三角形で大と小があり、小を頼んだにもかかわらず10個くらい大量に来ました!二人なのに!
外側は揚げたてのアツアツでサックサクです。
中に豆腐と台湾セロリとエビのみじん切りが入っています。
外側のサクサクと中のしっとりとしたまろやかさの対比が良い感じです。
エビ自体の存在感はあまりありませんが、おいしいです。
一個食べるだけで、お腹にたまりました。
あまりたくさん食べられないので、ほとんどテイクアウトにしました。
金針湯

スープは金針という百合科の植物と豚肉のスープです。120元。
このお花はオレンジ色の百合です。漢方系のスープです。
小にしたにもかかわらず、大量でした。二人なのに!
豚肉のお出汁で塩加減は薄めです。
たくさん金針が入っていました。

日曜日の夕方6時くらいに入店しましたが、6:30頃には満席になりました。
その後もウィンドウショッピングなどを楽しむことができました。

あまり暑く無い夕方から夜の深坑老街は穴場なのではないかと思いました。
人手も少し減りますし、夜の方が若干涼しくなるので歩きやすいです。
嘉義閣小吃店
ウェブサイトはこちら
住所:222新北市深坑區深坑街58號
電話:02 2662 3888
時間:10時30分~20時00分 水曜日定休日
皆様も台北から近い深坑老街に観光に行ってみてくださいね。
1.夏場はあまり暑くない
2.人混みが少ない
3.黄昏れ時のフォトジェニックな写真が撮れる
バスでの行き方
1. 「深坑」站:公車660、660(區)、679、679(區)、795、819、666、912、949
2. バス+徒歩
(1) 236、236(區)、251、251(區)、福和客運1558:「台新工廠」站下車→沿北深路三段徒歩10分
(2) 923:「福安居」站下車→平埔橋→平埔街から深坑街口
「阿柔洋」站下車→過橋經深坑郵局右轉步行5分鐘→到達
(3) 葛瑪蘭客運1915:「昇高坑口」站下車→沿文山路一段62巷→接昇高橋與文化街步行10分鐘至平埔街口→到達
車の場合は信義エリアから15分くらいで着いてしまいます。かなり近い感じがします。

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