ニーハオ!
Taipeijinです。
古都京都にふさわしいStarbucksを2軒ご紹介したいと思います。
どちらもロケーションが素敵で京都旅行の良い思い出になると思います。
1軒目はスターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店です。
清水寺の近くです。
清水寺観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
もう一軒はスターバックスコーヒー京都三条大橋店です。
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スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
清水寺の近くということもあり、二年坂は通行人でごったがえしていました。
着物を着た方もたくさん楽しそうに歩いていました。
こんなにたくさんの人がスターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店に詰めかけていたらどうしよう?
と、ちょっと不安になりましたが、大丈夫でした。
実際ここがスターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店だと知らなければ通り過ぎてしまうからです。

この道標の坂を下りますよ。二年坂と書いてありますが、二寧坂と呼ばれてもいます。

たくさんの人です。

外観からして古民家です。上の方にスターバックスのお姉さんマークがありますが、京都っぽい渋い色合いですね。

入り口と出口は違うところにあります。こちらはスターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店の入り口です。
知らなければわかりませんね。

店名もひっそりと書かれています。笑。

スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店の外壁はこんな感じです。
すっかり街と馴染んでいる古民家にしか見えませんね。

スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店の中にはいくつかの坪庭があります。
採光と風通しの役割を果たしているようです。
こちらは入り口付近のお庭です。

スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店のお会計するところのお庭です。
なんだか特別な感じがして、同じ金額でしたら、やはりこういうところでコーヒーブレイクしたいですね。

一階でお会計して、一階の奥でドリンクや食べ物を受け取ります。

スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店の二階の飲食コーナーには和室の個室や半個室、そして椅子席やソファ席などバラエティに飛んでいます。
とは言っても、空いているお席を確保するしかないのですが。
私は平日に行きましたので、座ることができましたが、休日の場合は入場制限もあると思います。

和服の方も多かったです。

カフェラテをいただきました。

窓からの風景も「古都」ですねぇ。

スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店
ウェブサイトはこちら
住所:〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町 高台寺南門通下河原東入桝屋町349番地
電話:075-532-0601
時間:8時00分~20時00分
祇園四条駅/1番出口(京阪本線) 徒歩18分
メモ:市営バス 東山安井 徒歩約10分
お店からの注意事項
※近隣や通行の方のご迷惑になるため、お店の周辺に並ばれないようお願い申し上げます。
※ 混雑時には、入場制限をさせていただく場合がございます。
※お車、自転車でのご来店はご遠慮ください。
スターバックスコーヒー 京都三条大橋店
スターバックスコーヒー 京都三条大橋店は京阪線三条駅から鴨川を渡るとすぐという駅近ロケーションです。
鴨川沿いでもありますので、着物を着た人たちが鴨川でのんびりお散歩しているのも見えます。
一階と地下があります。

スターバックスコーヒー京都三条大橋店はレトロな雰囲気です。
外観が素敵です。

スターバックスコーヒー京都三条大橋店は以前は三条大橋店は 以前は高礼場でした。
高札場とは、幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、交通量の多いところなどに人目をひくように高く掲げておく場所のことだそうです。

高札場の立て看板。

なんだか歴史を感じる場所にあるスターバックスコーヒー京都三条大橋店なのでした。
店内に入ろうとしたのですが、行列がすごくて入れませんでした。
ちょっと残念でした。
また鴨川を眺めながらコーヒータイムをしたいと思っています。

スターバックスコーヒー 京都三条大橋店
ウェブサイトはこちら
住所:604-8004 京都府 京都市中京区 三条通河原町東入ル中島町113 近江屋ビル 1F
電話:075-213-2326
時間:08:00~23:00
備考:納涼床の営業時間:5,9月は11:30-22:00、6,7,8月は16:00-22:00です。
希少なコーヒー豆「スターバックス リザーブ®」取扱店舗です。
アクセス 三条駅/7番出口(京阪鴨東線、京阪本線) 徒歩2分
三条駅/6番出口(京阪鴨東線、京阪本線) 徒歩3分
三条駅/10番出口(京阪鴨東線、京阪本線) 徒歩3分
メモ:三条大橋西詰北側
スターバックスコーヒー京都二寧坂ヤサカ茶屋店と京都三条大橋店のまとめ
京都を訪れたのは数年ぶりです。
実際の感想は「京都が仮想日本のテーマパークになっている!」でした。
現在の日本ではなく、オリジナルのニッポンの雰囲気を求める人たちでごった返している古都。
そんな感じを受けました。
現在の日本の各都市とはかけ離れているロケーションに観光客のみなさまが求めている日本を保持し続ける古都にこだわる街並み。
そこに集まる人々のほぼ半分の人達は外国人で清水寺付近にはレンタル着物のお店が立ち並び着物を着ている人たちも外国人が多かったです。
日本の古都を体験できるテーマパーク「京都」という街丸ごとがテーマパーク化しているような印象を受けました。
外国人の方々もそれぞれ楽しんでいて、日本体験ができるのは良いことですね。
でもなんだか違和感も感じたのでした。
それは自分の知っていた静かな古都である京都が失われていたことなのでした。
ワンワンと外国語が響く街とは対局の場所であったと記憶していました。
もうすぐ令和元年。
静かな古都であった京都を知るのは、平成以前の昭和生まれの人に限られるのでしょうか。