ニーハオ!
Taipeijinです。
以前から気になっていた「変なホテル福岡 博多」に泊まってみました。
「変なホテル福岡 博多」は新しく開業されたそうですので、期待して泊まってみることにしました。「変なホテル福岡 博多」は2019年1月17日オープンしたばかりですね。
ハウステンボスにロボットホテルとして初めてできて以来、現在では日本全国から各地にできているんですね!
関東地方8hotels
中部地方2hotels
近畿・中国地方4hotels
九州・沖縄地方2hotels
というホテル展開になっています。
ホテルの説明文です。
変わり続けることを約束するホテル
世界初のロボットが働くホテルとしてギネス認定。
さまざまな先進技術で、快適なホテルステイをサポートするのが、「変なホテル」です。
当ホテルは、⼀つの型にとらわれず、時代やニーズに応じて進化し続けることを約束します。
と言うわけで変化を続けると言う意味で「変なホテル」という意味なんですね。
Contents
「変なホテル」に宿泊してみた

今回は3泊4日の福岡滞在で、利用してみることに。
フロントには恐竜がいる
まずホテルに入ると右側フロントに恐竜が二匹座っていました。
「いらっしゃいませ。」
「歓迎光臨」と中国語でも恐竜が言いました!数ヶ国語を喋れるようです。

でもチェックインには日本人の係の方が出て来て、タブレットを使って入力する方法を教えてくれました。
タブレットで住所や名前などを確認してサインをするだけでした。
またお支払いはクレジットカードか現金を隣の専用の機械に入れてチェックインは終了しました。
その間恐竜は頭を上下に振ったりして歓迎の意味でしょうか?ずっと動いていました。
しかしながらチェックインの作業には関わっていませんでした。
実は、恐竜の指示に従ってタブレットでチェックインをすると思うのですが、でも形が恐竜なのでまじまじと口の中の牙などを眺めてしまい、積極的にお話をしようという気持ちになれませんでした。
変なホテルの系列ホテルによっては人間の形をしたロボットがいて、しかも若い女性ですので、それだと割と話しやすいと思います。
しかし恐竜だと見た目がアレなのでなんだか何を話していいのか、ちょっと思考が飛んでしまいました。笑。
ちいさなお子さんだと怖がって泣く子もいるのでは?と、ちょっと思いました。
「変なホテル」の室内はどんな感じ?
カードキーをもらいお部屋へ。

洗面所
お部屋の中はドアを開けて右手に洗面所です。
洗面所の上の棚にはアメニティが置いてありました。

洗面所の下にはドライヤーとカゴ。

トイレ
その横に個室のトイレ。
トイレはウォシュレット付き。

バスルーム
反対側がバスルームになっていました。
バスルームの浴槽は普通よりもちょっと低めの感じです。
入りやすい感じですね。

洗い場は別にスペースがあり、お風呂椅子と、洗面器、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてありました。

デスク周り
デスク周りは下に冷蔵庫。

上にはタブレットと電話。
タブレットの「tabii」は、無料で利用できる客室設置型タブレットサービスです。
電話は国内通話は無料のようです。
海外は繋がりませんでした。
タブレットでは室内の上電源、空調、テレビなどの設定、観光情報、ホテルの規約などを読むことができます。

言語も選べます。
室内照明
室内の色を変えることもできます。
Philips Hue White & Color Ambiance が1,600万色のカラーで特別な照明体験をして頂けます。とのことです。
実際に室内の色を変えてみました。
いかがですか?
わー!赤紫色のお部屋!

どうですか?青い色のお部屋!

極端な色使いにしてみましたが、私的にはいらない機能だと思いました。苦笑。
実際にお部屋の色を変えて楽しむ方がいらっしゃるのでしょうか?謎です。
デスクの一部を上に上げると、ミラーになっていました。

ベッド周り
ベッドの上の壁には博多っぽい感じの絵がかけてありました。ベッドの上にパジャマとバスタオルが置いてありました。
ベッド用の細いライトもついていて、充電用のコンセントも枕の上にありました。
寝ごごちはまあまあ良いと思いました。

ミラーとハンガー
クローゼットは無くて、長いミラーの横にハンガーがいくつか。

スリッパ
スリッパは入り口横にかけてありました。

お部屋の感じは狭いのですが、大型トランクを広げるスペースもあり、宿泊料金もお得な為、こんな感じかな?
と思いました。
仕事の出張では充分ではないかと思います。
ラグジュアリー感はありませんが、立地的には博多のグルメも勢ぞろいしているロケーションなので、けっこう便利でした。
ホテルの近くのロケーション
ホテルを出てすぐの角にはファミリーマートもありました。徒歩三分以内にセブンイレブンもありました。
ご飯を食べるところや居酒屋はたくさんありました。
夜遅く迄開いているお店も多いと思います。
恐竜のお昼寝タイム
午後3時位に通りがかると恐竜はお昼寝タイムでした。
この間に来たお客様は当惑していました。チェックインができないからです。
チェックイン用のタブレットもお休み中になっていました。きっと充電中なんですね。

恐竜たちは目が半開きになっていて、下を向いてうなだれて寝ていました。なんだかかわいいと思いました。
ということであまり恐竜は働いていないと思いました。
恐竜にとってはホワイト企業ですね。
夜になると恐竜たちは元気になるような気がします。気のせいでしょうか?台湾人の観光客もロビーで見かけましたよ。
台湾でも人気が出てきたんでしょうか?情報早いですね。
変なホテルのチェックアウトの仕方
帰りのチェックアウトの時には、人間の係りの方はいなくて、恐竜の指示に従ってチェックアウトをすることにしました。
でも恐竜は特に何も言わなくて恐竜の横の機械のディスプレイに支持が書いてありました。
「チェックアウトの際にはこの中にルームキーを入れてください」とのことです。
ルームキーが複数の場合は間をあけて入れてください。と書いてありました。
指示に従ってチェックアウトの作業が進みました。
すると恐竜が顔を上げて頭を揺らしながら、
「ご利用いただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。」と若い女性の声で言いました。

やっと恐竜が仕事をするところを見ることができました。苦笑。
なかなか面白い「変なホテル」の感想でした。
他の都市の系列の「変なホテル」にも泊まってみたい。と言う好奇心がムクムクと立ち上ってきました。
皆様も、もしちょっと違ったホテル体験がしたい場合には「変なホテル」も面白いのではないかと思います。
変なホテル福岡博多
変なホテルのフェブサイトはこちら
住所:〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲5丁目4−19
電話:+81 50-5576-8370
米と葡萄 by SHINGEN
変なホテル併設レストラン
ウェブサイトはこちら
住所:福岡県福岡市博多区中洲5-4-19
変なホテル 福岡 博多 1F
電話番号:092-291-1105
営業時間<朝>6:00~10:00(LO.9:30)<昼>12:00~15:00(LO.15:00)<夜>17:00~25:00(LO.24:30)
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