ニーハオ!
Taipeijinです。
Taipeijinが台湾で一番好きな温泉は宜蘭県の礁溪湯泉です。
台湾には各地に温泉がありますね。
台北付近では北投の温泉が有名です。
北投の温泉は硫黄の温泉です。じっくりと温まる感じがします。
Taipeijinは硫黄の温泉だとお肌がチクチクして苦手なのであまり行きません。
そういう方に良いのが礁溪湯泉です。
炭酸アルカリなので、お肌の刺激は全く感じません。
礁溪湯泉はピンからキリまで温泉施設があります。無料のところから高級なところまで。
ドクターフィッシュのいる温泉や水着をきて入るところや、大浴場に裸で入るところもあり、ご希望どうりの温泉があるのではないかと思います。
Contents
礁溪湯泉に行こう!

礁溪湯泉はツルツルする美人の湯タイプ
宜蘭県の礁溪湯泉は炭酸アルカリ温泉でいわゆる美人の湯の泉質です。
礁溪湯泉に入るとお湯がツルツルしています。
なんだか美肌になったような錯覚を感じる素敵な温泉です。あくまでも錯覚なのですが。苦笑。
宜蘭県の礁溪湯泉に通い初めて、すでに10年以上になりました。
体調を整えるためにも温泉は有効な気がします。
10年以上前にはは礁溪湯泉の温泉マンションを購入しようかと思い、物件を探していた時期もありました。
当時はとても安かったのですが、でも買わなくてよかったです。
週末の宜蘭は大渋滞
買わなくて良かった!という理由はなぜかというと週末や休日はいつも大渋滞だから。
台北から宜蘭に行く雪山トンネルまでたどり着くのが超大変な大渋滞が発生します。
帰りも同じように大変なことになっています。
平日ですと台北市から約一時間ですが、渋滞すると見当がつきません。
そういうわけで、毎週通うのはとても無理。
温泉マンション買わなくて良かったー。
旦那の友達は宜蘭に別荘を買ったのだけど、ある日「火事になった!」と連絡が入りました。
その方の奥様はパニクりましたが、旦那様は「今から行っても無理」と、すぐには行かなかったそうです。
到着したところで時間がたっているので、手のほどこし用がないですものね。
長榮鳳凰酒店/エバーグリーンリゾートジャオシー

礁溪湯泉でいつも利用するのはホテルです。
中でもお気に入りは長榮鳳凰酒店エバーグリーンリゾートジャオシーの「湯屋」という個室のお風呂のあるお部屋です。

ホテルのお部屋を借りて温泉に入ることができます。単位は90分です。
宿泊をしなくてもだいたい客室と同じようなお部屋ですので便利です。

長榮鳳凰酒店は二階のブッフェのご飯も美味しいですし、一階のアフタヌーンティーも良い感じです。
台北からですと平日でしたら渋滞もなく、礁溪湯泉なら日帰りで温泉に入れますしタオルやアメニティ付きですので、お着替え以外は何も持参しなくても大丈夫です。
お得な旅行はこちら。
長榮鳳凰酒店はリゾートホテルの感じです。
屋上には露天の水着着用のスパもあります。
お部屋を借りる場合は三階の湯屋に行きます。
先に予約をしておくことをお勧めします。
3階には専用の受け付けがあります。
定期的に嬉しいキャンペーンのご紹介があることも。
温泉のお部屋は10坪前後のお部屋90分間使用で、定価2300元なのですが、夏場やシーズンオフや平日などはキャンペーンでディスカウントがあり半額になっていることも。
そういうのが利用できると嬉しいですね。
ウェブサイトはこちら
長榮鳳凰酒店/エバーグリーンリゾートジャオシー
酒店:26241宜蘭縣礁溪鄉健康路77號
電話:03-910-9988
礁溪湯泉公園には無料の足湯もある

礁溪温泉には無料の足湯もあります。礁溪温泉公園にあります。
宜蘭県の礁溪にある礁溪温泉公園は、炭酸アルカリ温泉の泉質です。
美人の湯の種類ですね。
以前お足元のご不自由な方をお連れしていました。
ふつうの温泉では介護が必要ですので、足湯だと便利です。
一緒に裸のお付き合いはいかがなものか。という関係の場合は足湯が便利ですね。
温泉気分も楽しめますしね。

礁溪湯泉公園の場合はタオルとかは準備されていませんので、自分で持参するかそこで買うことになります。
温泉の温度も熱いところからぬるいところ、そして冷たいお水のところまでいろんな足湯温泉があります。
お洋服を脱ぐ必要もありませんし、時間も短くて良いので時間がない時に、ちょっと温泉気分を楽しむのに良いのではないかと思います。
奥の方には有料の森林風呂という温泉の施設もあります。
和風を意識した建築物です。
礁溪湯泉公園
住所:宜蘭縣礁溪鄉公園路16號
時間:礁溪溫泉公園:全年無休
旅遊服務中心:日曜日から金曜日09:00~17:30,土曜日の夜は20:00まで
宜蘭縣旅遊服務中心電話:03-9872403
礁溪湯泉のまとめ
礁溪湯泉は珍しく平地から湧き出ている温泉です。
日本統治時代に発見されたそうです。
礁溪湯泉の温泉の出ている経路は限られているため、あまり広範囲に広がってはいません。
最後の場所は山側のロイヤルホテルくらいで終わりです。
コンパクトな温泉街だと言えます。
無料の温泉から高級ホテルまでたくさんの施設ができています。
以前は少し掘れば温泉が出ていたそうですが、あまりにも温泉ホテルが林立しすぎて、最近ではかなり掘らないと温泉が出なくなっているそうです。
この温泉が枯れることなく末長く続くことを願っています。
皆様もぜひ礁溪湯泉でまったりとしてみてくださいね。
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