ニーハオ!
Taipeijintwitter台湾秘境好きブロガーです。
台湾から沖縄へ台湾人家族1歳から70歳までと旅行したらどうなるでしょう?
同行の日本人は私一人だけです。
台湾から沖縄へ旧正月のお休みを利用して沖縄に旅行をしました。
年齢差台湾人家族の中に日本人一人
旦那の親戚の台湾人家族は1歳児から70歳までの年齢のバリエーションがありました。
双子の1歳2名と10代30代40代50代60代70代と各年齢層のある海外旅行はどのようなことになったでしょうか?
全員で11名でした。日本人は私だけ。

Contents
沖縄でレンタカーを借りにいく
レンタカーは5人乗り1台、7人乗り1台を借りました。
7人乗りの車にはチャイルドシートを2つ付けてもらいました。
まず第1日目はレンタカー会社に行くために8時にホテルのロビー集合で運転手2名(その中の一名は私)と付き添い一名が集まりました。
そして8時半にはその他の人がホテルのロビーに集合の予定になっていました。
定刻通りの8時に運転手係がレンタカー会社に行き車を借りました。
やはり日本で運転すると、ハンドルが反対になるので、ウィンカー出したつもりがワイパーが動きます。苦笑。
運転は左折の時に反対車線に突っ込まないように注意しました。危ない。危ない。
しばらくすると慣れますので、大丈夫です。
taipeijin は日本では免許証持っていませんでしたが、台湾の運転免許証の管理所で台湾の免許証の日本語翻訳文を持参すれば日本でも乗れますので、すでに何度も日本で運転しています。

レンタカー会社に行く時にもう1人の運転手が朝ご飯まだ食べてないと言い出しました。
はい?
ちょっとびっくりしましたが、では、「朝ごはんをレンタカーを借りた後に食べてくださいね。」と言いました。
朝ご飯を食べた人、朝ご飯を食べていない人たちに分かれていたので、朝ご飯を食べた人は8時半の定刻に出発し、アメリカ村に行って合流することにしました。
アメリカ村の集合時間は10時にしました。
それで私たちの車は8時半定刻に出発しました。
でもアメリカ村に着くまでにはまだ時間がありますので、途中イオンなどのスーパーや薬局に寄ってお買い物をしました。
アメリカ村に到着後10時にLINEでもう一台に連絡を取ったところ7人乗りのもう一台はアメリカ村にはまだついていませんでした。
というどころかまだ出発もしていませんでした!がーん!
結局7人乗りの車が出発したのは10時50分でした。
そして7人乗りの車がアメリカ村に着いたのはなんと11時半位でした。
その間、私達すでにアメリカ村を回ってしまい、カフェで待機していました。
ランチの場所は既に決めていたので、ランチの場所で合流することにしました。
その後彼らは観覧車に乗りに行きました。
観覧車が降りてくる時間が結構かかり、12時半ぐらいにランチの場所に行きました。
意表をついた遅刻した理由
これだけ遅れた理由と言うのは、双子達が自然に起きてくるのを待っていたからだそうです。
私的にはありえない理由にびっくりしました。
そういえばこの方達と旅行するのは初めてで、性格もよくわかっていなかったのでこんなに時間に対してルーズとは知りませんでした。
日本人的には待ち合わせの時間が決まっていたら、時間通りに子供を起こして車の中で寝させれば良いと思うのですが。
向こうにとっては別に時間にルーズと言う感覚はなくて、子供の為に当然のことのような感じですので、特に謝りを入れられることもありませんでした。
これは文化や生活習慣の違いですので、こちらが折れるしかないですね。
台湾にいる時は双子は自然に起きるのを待つ。それを旅行先でもしただけのこと。
という感覚のようです。
もちろん子供はたくさん寝せて自然に起きるのを待つのが理想ですが、団体旅行でそれやる?普通?
こういう時に習慣の違いを感じさせられます。
もちろん全ての台湾人の考え方がそうではありません。
きちんと決められた時間に来る方もいますよ!
アメリカンビレッジのランチはセミブッフェが正解
ランチはアメリカ村の中でセミブッフェのレストランに行きました。
主菜をオーダーすると、ドリンクバー、サラダバーがついているタイプです。
洋食でしたが、みなさん大丈夫でした。
年配の方はあまり好きではないと思いますが、特に不満は出ませんでした。

ブッフェスタイルですと、各年齢に対応できて、お子様からお年寄り迄好きな物を好きな量取ることができますので、良かったです。
アメリカ村の後はショッピングなどに行き、那覇市に戻りました。
この日の夜は春節の前の日で1番大切な大晦日の日です。
台湾では大晦日の夜に家族揃ってご馳走を食べる習慣があります。
また、お年玉も大晦日の夜に配ります。
夜には那覇市の国際通りの沖縄料理のレストランを予約していました。
年夜飯は沖縄料理で!

沖縄料理のお店「龍潭」というお店でみんなで集まり晩御飯を食べました。
沖縄の踊りや歌を聞きながら、ご飯をいただきました。
1歳児から70歳迄、どの年齢も食べられるお食事で良かったと思います。
沖縄のお料理は意外と台湾料理に似ている。という感想で好評でした。良かったです。
そういえば、豚肉料理の煮物など、台湾料理に近い感じです。
各年齢共に楽しく晩御飯をいただくことができました。
二日目も8時に出発でいいですか?
と聞くと、大丈夫とのことでしたが、一抹の不安が。汗!
双子ちゃんがいつ起きてくるのかわからないので、多分遅刻すると思い、自分達の日程を優先することにしました。
美ら海水族館とブセナ海浜公園へ
最初は美ら海水族館に行き、後でブセナ海浜公園に行くことにしていましたが、美ら海水族館の前にブセナ海浜公園に行くことに変更。
この日はホテルの場所が違っていた為、美ら海水族館で10時に待ち合わせにしました。
8時半にラインで連絡したところ、運転する人が起きられない。とのことでした。
やはり遅刻確定です。
今回は双子ちゃんは起きていたらしいです。
結局彼らは11:30に美ら海水族館に到着しました。
私達は彼らがきっと遅刻すると思い、いつくるかわからないので先にブセナ海浜公園のグラスボートと海中公園に行きました。
こちらはグラスボートから撮った海中写真です。

こちらはブセナ海中公園のグラスボートの中から撮った写真です。
どちらも似たような感じですね。苦笑。

結局今回は私達が30分遅刻して、12:00に美ら海水族館に到着しました。
時間が読めないので、いつ来るのかわからない為、しょうがありませんね。
でも時間にルーズな方たちなのでこちらも責められずに大丈夫でした。
お互い好きなことをするというスタンスでいました。
ランチは美ら海水族館の中のレストランに行きました。
行列ができていたので、15分程待ちました。
美ら海水族館のレストランはブッフェでした。事前に知らずに入りました。
沖縄料理の代表的な食べ物があり、とても便利だと思いました。
美ら海水族館のレストランは年齢差台湾人に使える!と思いました。
お子様からお年寄りまで、好きに食べられるので良かったです。
私達は美ら海水族館は二度目ですので、ササッと見ました。
とてもたくさんの人で、まともに歩けない程でした。
いたるところから中国語が聞こえてきます。苦笑。

美ら海水族館の後は沖縄の反対側の東側にある「沖縄ワールド」に移動することにしました。
7人乗りメンバーは美ら海水族館をゆっくり見て、イルカのショーを見るとのことで別行動しました。
時間の感覚や興味が違う場合は別行動した方がお互いに楽だと思いました。
沖縄ワールドはハブのショーや沖縄の街並み、また玉泉洞という日本最大級の鍾乳洞があります。

沖縄ワールドの玉泉洞の鍾乳洞はなかなかの見応えでした。

こちらは階段や鍾乳洞の中を15分くらい歩きますので、赤ちゃん連れにはちょっと厳しいと思いました。

ご年配の方は足腰がしっかりされている方なら大丈夫だと思いました。
お土産物屋さんもとても充実していました。
ハブ入りのハブ酒もいろんなバリエーションがありました。

酒瓶の中でとぐろを巻いているお酒もたくさん。
同行者が買いたがるのを必死で阻止しました。苦笑。
瓶が飛行機の中で割れて、スーツケースの中でハブがとぐろを巻いているのを想像してしまいました。超怖いです!
お得な旅行はこちら。
台湾人一歳から70歳迄の沖縄旅行のまとめ
年齢層が違う場合はなるべくバリアフリー対応の観光地を選ぶ方が良いですね。
またお食事はブッフェやセミブッフェも便利だと思いました。
また行きたいところが違う場合などは別行動もありで、お食事の時間に集合というのもありだと思いました。
台湾家族と旅行すると、ずっと中国語になりますので、あまり日本にいる。という感じがしませんでした。
旧正月の時は中華系の観光客が激増しますので、至る所で中国語を聞きました。
なんとなく休めていないような気がする観光旅行でした。
みんなで楽しく旅行をする為にはお互いに多少の我慢は必要ですね!
お互いを尊重して、ケンカするくらいなら自分が我慢してでも折れる。
その時はムッとしても、時間が経つとどうでもよくなります。
ブログネタにもなりますしね!苦笑。
その方が平和に旅行ができて、みんなも楽しく喜んでくれると思います。