ニーハオ!
Taipeijinです。
皆様、台北旅行の際に迪化街に足を運んで見ませんか?
最近観光客にも人気の老街である迪化街。
迪化街は以前は乾物街の街並みでしたが、最近ではおしゃれなリノベーションエリアとして変化しています。
久しぶりに訪れてみると、どんどん新しい素敵なショップやカフェができていたりします。
迪化街にはたくさんのお店がありますね。
また迪化街の一段は長〜い通りです。民生西路から南側と北側ではまたガラリと雰囲気が変わります。
南側はまだまだリノベーションや開発が進んでいます。
北側はすでに成熟している感じがします。
Contents
迪化街北側攻略
今回は北側の昔からメインであった迪化街エリアをご紹介したいと思います。
迪化街の伝統市場の入っているビルの二階には布市場もありますね。
その付近には屋台風の食べ物屋さんや薬草屋さんもあります。
迪化街のお店はたくさんありすぎてどこにお買い物に行けばよいのか迷ったりします。
そんな時にお役に立てますように、迪化街エリアで高品質のお土産物屋さんを三軒ご紹介したいと思います。
お土産だけではなく、普段の台北ライフにも活用しているお店です。
実際に台北ライフの日常にもお買い物に行っています。
日本人にも台湾人にも好評価のお店です。
プレゼントにお土産に間違いのないお店だと思います。
では、まずは台湾茶の名店の有記名茶から!
有記名茶


有記名茶は競争の激しい迪化街で老舗として百年続くお茶屋さんです。
実力派のお茶屋さんですね。
有記名茶の本店はメインの迪化街ではなく、重慶北路になります。
他にも南京西路の三越などいくつもショップがありますよ。
毎年のように新しい素敵なパッケージデザインのお茶缶や包装にも力を入れています。
古い伝統を守りながらも新しさにも挑戦を続けています。
お茶館やパッケージは上品でスタイリッシュですので、ご贈答にも最適です。
有記名茶は1890年、淡水河畔で創業されました。
100年以上続く老舗のお茶屋さんです。
有記名茶の店舗や奥の工場も当時のまま現在に引き継がれています。
試飲もさせてもらえます。
言語は英語は大丈夫です。時々日本語を話せる方もいらっしゃいます。
有記名茶の奥の方には昔ながらの製茶工場があります。
100年以上炭火でお茶を焙煎して烏龍茶作りをされています。
今となっては珍しい光景だと思います。
予約をすれば奥の工場を見せてもらえると思います。
時折学生さんたちの団体さんが訪れて、見学に来られたりしています。
店内にも馥郁としたお茶の香りが漂っています。


以前は有記名茶は台湾茶輸出の重大な役割を果たしてきました。
現在は五代目のオーナーが活躍されています。
茶葉の品質管理にも最高レベルで製造しています。
有記名茶のこだわりは
1.品質検査を通して毛茶をランク付けし、ランクが低いものを捨てる。
2.今でも稼動している「旧型風選機」を使い、さらに篩い分ける。
3.質の向上を図るため、お茶の香りと喉越しを意識しながら、ブレンドする。
4.焙煎を通して、お茶の風味を向上させ、保存期間を延長する。
5.狭い製茶工場に大型保冷庫を三個設置し、茶葉を保存する。
ワンランク上の台湾茶をお試しくださいね。
こだわりのある茶葉から作られたお茶は烏龍茶の他に、台湾産の紅茶やジャスミン茶もおいしいです。
バラマキお土産用のティーバッグも便利ですよ。
有記名茶
お店のウェブサイトはこちら
住所:台北市重慶北路二段64巷26號
時間:9:00-19:00
月曜日から土曜日
お休み:日曜日と台湾のお正月
雲彩軒大稻埕店

雲彩軒大稻埕店は台北で有名な縁結びの神様である「月老」をお祀りしているパワースポット「霞海城隍廟」の近くにあります。
霞海城隍廟のお向かいの小道を廟を背にして進むと、左手に「雲彩軒」大稻埕店がありますよ!
雑貨や小物の種類が豊富で、客家柄のものもたくさんあります。
色合わせも可愛いです。

台湾可愛いお財布やポーチ、スマホケースなどはお土産にも喜ばれることと思います。
作りも丁寧に作ってあります。
オリジナルカード類も良い感じですよ。
流行にとらわれない定番の使えるものが魅力ですね。


色彩の洪水のような店内に佇んでいるだけでワクワクしてきます。
台北の永康街などにもシヨップがあります。
雲彩軒大稻埕店
住所:10344台北市大同區迪化街一段72巷16號
ウェブサイトはこちら
02 2555 0717
時間:9:00-18:00
李亭香城隍廟店

迪化街にある[合藝埕]という建物に入っている「李亭香城隍廟店」と言うお菓子屋さんのご紹介です。
台湾の伝統的な老舗のお菓子屋さんです。
迪化街の台北の縁結びの神様の廟霞海城隍廟の隣にある郵便局のお向かいにあります。
わかりやすいところにあります。
こちらは[李亭香]という老舗のお菓子屋さんの姉妹店なのですが、李亭香の本店は同じ迪化街の北方向に向かって徒歩15分くらいのところにあります。
Taipeijinはこちらの亀のお菓子が大好きです。
亀のお菓子「平安亀」はピーナッツの粉を固めに練り合わせて亀の型に入れてあるような感じのお菓子です。
ピーナッツの香ばしい香りがして、ネットりとした甘い美味しさのあるお菓子です。
なんだかちょっと和菓子にも似ています。


迪化街のメインストリートは霞海城隍廟のあたりです。
廟の近くの方がロケーションとしては便利ですね。
他にも李亭香城隍廟店の独特なお菓子が有ります。
[姻緣餅-城隍夫人]というのは縁結び餅だそうです。可愛いですね。
中身はクランベリーパイナップルケーキです。

ピンクと赤のパッケージデザイン目を引きました。
なんと言ってもパッケージが可愛いです。
台湾チックなデザインですね。
中のお菓子はクランベリーとパイナップルで3個入りです。
他にも2種類同じシリーズがありました。
[天賜良緣]が宇治金時で、[註生娘娘]が龍眼ナツメです。3種類とも135元です。
クランベリーパイナップルケーキはここでしか買えない限定商品だそうです。
姻緣餅-城隍夫人の中を開けてみると、なんとハート型でした。
可愛すぎますね。
買って食べてみましたが、確かにパイナップルとクランベリー餡と言う感じでした。
酸味と甘味の加減も良くておいしいお菓子でした。
他にも台湾チックなかわいいお菓子が色々ありました。
お土産に選ぶと喜ばれそうなお店ですね!
李亭香城隍廟店
お店のご紹介はこちら
住所:台北市大同区迪化街一段82號一階
電話 02-7746-2200#202
月曜日から日曜日 09:00~18:00
MRT松山新店線北門站3號出口直行塔城街の方向から徒歩7分
*2019年1月26日に再訪しましたら、なくなっていました。
本店に行ってくださいね。
【 李亭香本店 】
住所:台北市迪化街1段309號
時間:月曜日から土曜日9:00~20:00
日曜日9:00~19:00
蘆州線大橋頭站1号出口 (民權西路から延平北路を左折,延平北路272巷右側に進む)
まとめ
これから台湾の旧正月の季節に入りますと、迪化街エリアの道は車両侵入禁止になり、道の両側に屋台のような出店が並びます。
「年賀大街」という台湾のお正月用品を求める人々で賑わう時期です。
乾物やドライナッツや各地のグルメのお店が並び、連日大にぎわいになります。
そのような台湾の春節気分を味わうのも好いですね。
迪化街には本当にたくさんのお店がありますので、賢くお買い物したいですね。
まだいろいろな素敵なお店が有りますので、まだまだご紹介していきたいと思っています。
この迪化街のご紹介のブログが皆様のお買い物のお役に立てれば嬉しいです。
皆様、迪化街のショッピングを楽しんでくださいね。
にほんブログ村