ニーハオ!
台北人/Taipeijin です。
台北の西門町と言えば台湾人から親しまれている紅楼が有名です。
どちらかと言うと西門町は日本で例えると原宿と言う感じです。
若物の街として知られている西門町ですが最近は大人も楽しめる街になりました。
2年に及ぶ紅楼がリニューアルオープンしました。紅楼を現地ルポ。

Contents
台北の観光で有名な紅楼とは?
西門町は以前日本人がたくさん住んでいました。100年以上の歴史を持つ西門紅楼は1908年に建造されました。当時は台湾初の公設市場として作られました。
現在では台湾最古の市場の建造物として三級古蹟に指定されています。
西門紅楼は当時の台湾総督府営繕課に所属していていた日本人建築士の近藤十郎によって設計されました。
八卦構造という方法が採用されています。
この建築方法は珍しいそうです。
2016年から修復工事をしていて、2018年三月からリニューアルオープンしました。
レトロな雰囲気を残しながら、新しい文化的な空間に仕上がっていると思います。
紅楼の中には何がある?
西門紅色茶坊、西門紅色精品区、16工房、カフェなどのクリエイティブな空間を築きあげています。

芸術文化的なイベントも行われています。
西門町は若者の街原宿に例えられていますが、大人でも楽しめるクリエイティブな空間があるのが良いと思います。
西門町のビル群とは対極的な紅楼ですが、意外と風景にマッチしています。

一階のギフトショップにはオリジナルグッズも充実。
たくさんの観光客で賑わっていました。
紅楼の場所

西門紅楼
Website はこちら
住所:台北市萬華區成都路10號(西門町)
営業時間:11:00~21:30、休日前は22時まで、月曜定休
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