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台湾の老街

[新竹]関西老街レトロ街歩き[6選]

台湾の北部にある新竹の山の方に関西エリアがあります。

新竹は海側には漁港やサイエンスパークなどもありますが、新竹も広いので今回は関西エリアをご紹介します。

関西エリアとは

関西/グワンシーには客家人が多く住んでいます。
主な産業は農業です。

関西エリアならではの農産物もありますので、ご紹介していきたいと思います。

関西農会

関西農会関西農会

高速道路3号線を降りて右手に曲がると、車で三分くらいのところに関西農会という建物があります。

農協主催の農産品のショップです。

お土産モノや野菜などの農産物が置いてあります。
観光バスもたくさん停ります。

この関西農会の別の建物は「仙草」の工場になっています。
実際に加工製造されています。

関西農会のショップの中には「仙草」をサービスで試飲できるコーナーがあります。
試してみてくださいね。

関西名物「仙草」

関西農会の特産物は、仙草というハーブのコラーゲンが入っている製品やお茶などになります。

「仙草」とは中国医薬図鑑に乗っています。

処方箋の名前は仙人草。別名としては田草、洗草、仙草凍、仙草乾、仙草舅,泰雅人の言葉てはSupurekku,排灣族人の言葉ではryarikan,英語ではMesonaあるいはChinese mesona。

「仙草」の効果は暑気払いや滋養強壮などいろいろな効果がある為に仙人が人類に与えてくれた薬草と言う意味で「仙草」と呼ばれているそうです。

なんだかすごい効果のありそうな植物ですね。

「仙草」の栄養と効果の成分

乾燥させた仙草の茎や葉の成分はたんぱく質(葉10.23%、茎2.57%)、脂肪(葉7.89%,茎2.24%)、繊維(16.2%、茎44.79%)、灰分(葉16.79%、茎9.02%、)、可溶性無機物(葉48.88%茎41.37%)及び植物性コラーゲン、炭水化物、単糖、多糖体、色素などになるそうです。

仙草は外観は薄荷に似ています。

每年の生產季は3~4月に植えて9~10月に収穫になります。

台湾の中では仙草が分佈している場所は新竹県の關西鎮、芎林鄉,苗栗縣銅鑼、三義,桃園縣新屋鄉,花蓮縣鳳林鄉。になります。

台湾の中華民国40~60年代はほぼ自給自足で生産されていました。

多数の農民は山の傾斜部や果樹園の下に植える副産物のような感じで生産していました。

中華民国60~70年の頃台南縣白河と嘉義縣水上、中埔、竹崎等の場所で初めて特定して仙草崖の栽培が始まりました。

中華民国70年後には南部での仙草栽培は減少し、新竹縣關西鎮で集約的に栽培されるようになりました。

それでも輸入のドライ仙草はとても安価です。
一キロ台湾元で20-30元。という安さです。(日本円で100円くらい)

しかし関西本地の仙草乾を維持することにこだわりがあります。

台湾の関西エリアの仙草乾は台湾元で60~80元の間になります。

ただし、台湾の関西の仙草乾は特殊な香りと風味が有り、その他の場所とはちがった美味しさの仙草茶、燒仙草、インスタントの仙草等產品が豊富に製造されています。

関西農会

住所: 新竹縣地址:新竹縣關西鎮高橋坑10鄰6號
電話: 03-5874277
時間: 平日 8:00~17:00
春夏季休日 9:00~18:00
秋季休日 9:00~17:30
冬季休日 9:00~17:00
春節前の大晦日、春節、端午節、中秋節-はお休みです

ウェブサイトはこちら

仙草博物館

仙草博物館の仙草ゼリーなど仙草博物館の仙草ゼリーなど

仙草博物館は仙草ゼリーやあずきピーナツなどを入れて作るスイーツが有名です。

冬場には仙草のホットドリンクもあります。

仙草ゼリー類は販売もされていて、珍しいところではそのスープで煮込んだチキンなども。

裏側はお庭になっていて、いろんな植物が植えてあります。

仙草も植えてあり、実際にどんな植物か見ることができます。

仙草の製品自体は乾燥した乾物のなっていますので、もともとの植物を見る機会はあまり無いです。

木などの植物にも名前が書いてありますのでちょっと見てみるのもいいですね。

入り口に見事なジャックフルーツの木があり、大きな実をつけています。

金勇DIY農場はトマトの農場

たくさんのカラフルなトマトがいっぱいたくさんのカラフルなトマトがいっぱい

トマトと一口に言っても、こんなに種類があるのかと思うほど緑黄色赤オレンジ紫茶色黒っぽいのなど本当にレインボーカラーのようなトマトがたくさん売られています。

サイズも大きいのから、小さな物まで種類が豊富です。

またトマト農場もあり、世界中のトマトの品種が植えてあります。

桃太郎と言う日本種のトマトが人気があるそうです。

他にはイチゴ農園もあり、イチゴ摘みなどをすることもできます。

トマト園でもトマト狩をすることができます。

他にはカラフルなパプリカもあります。

また客家の餅作りとかのDIYをすることもできます。

金勇DIY番茄農場

住所:新竹縣關西鎮東光里16張2鄰35-1行(台三線60公里處關西高中旁)
電話:03-5870899
行動:0917-914149、0960-772628
時間:8:00-17:30
全年無休

ウェブサイトはこちら

関西老街

関西老街関西老街

今回は老街に訪れてみましたが、この老街には約3年前にも一度訪れています。

その当時はあまりまだ人気もなくて、お店も少なかったです。

老街として成熟するためにはあと2 、3年かかるのではないかと思っていました。

今回再訪してみました。

前回よりはだいぶ新しいお店ができ、以前ほど廃れた感は無くなっていました。

関西老街もリノベーションが進んでいて、いくつかのおしゃれなお店が来ていました。

全体では大体4割位のお店が開いているような感じでした

関西老街のリノベーションはまだこれから発展していくのではないかと思います。

カフェが5軒くらいありました。

ただがっつりご飯を食べるところはあまりないと思いました。

古本屋さんや絵画のギャラリーなどがあり、文芸的な老街を目指しているような感じがしました。

錦泰茶業

錦泰のお茶屋さんの内部錦泰のお茶屋さんの内部

錦泰茶業と言うお茶屋さんのご紹介です。

ここの売り物は文旦のような大きな柑橘類の中にウーロン茶を詰め込んで発酵させてある、漢方薬みたいなお茶です。

外観は黒い球状です。

時間が経てば経つほど効果のあるお茶になるそうです。

柑橘類のこのようなお茶は咳止めなどに飲むようです。

関西エリアは、古くからお茶の産業が栄えてきたところです。

錦泰茶業は現在烏龍茶の観光工場になっています。

錦泰茶業の創業は1936年からです。

今のお店の方は4代目だそうです。

こちらで製造されているのはこの黒いカボチャのようなお茶です。

これは台湾の柚子という大きなザボンのような柑橘類にプーアル茶と漢方薬などを詰め込んで、乾燥させたお茶です。

大きなのが「柚子」で、「酸甘茶」と言います。小さなのは「レモン」で作られています。

柑橘類のお茶柑橘類のお茶

どれもカボチャみたいな形になっているのは、ひもで縛るからです。

この辺りは昔病院が少なかった為、病気の予防に飲まれていたそうです。

お茶をいただいてみました。

果物の種類により、お味と香りが違います。

一個1500元位。重さによって違います。

とても香りの良い珍しいお茶でした!

台湾の田舎の老街でたまに見ます。

柑橘類のフルーティーさが残るお茶が有名です。以前は海外に輸出もされていました。

ウーロン茶の工場も大きな工場が実際にあります。見学には予約が必要です。

ここでウーロン茶が入っているピスタチオを発見しましたので買ってみました。

烏龍茶の香り付きのピスタチオです。

錦泰茶業

住所:新竹縣關西鎮中豐路一段336號
電話03 587 2051
時間8:00-18:00
年中無休

関西の台紅茶業文化館

関西紅茶博物館関西紅茶博物館

関西エリアは昔からお茶作りが盛んでした。

台灣紅茶股份有限公司は原名は「台灣紅茶株式會社」です。

創立は中華民国二十六年で、約80年の歴史があります。

かつて精製した紅茶や煎茶、緑茶、抹茶は輸出され、世界中で八十を超える港に運ばれました。

それから現在まで高品質の蒸された綠茶と抹茶を輸出しています。
日本にも輸出しています。

日本で飲んでいる緑茶の一部は実は台湾製のもあるんですね。

台紅茶業文化館は紅茶に関する博物館です。

関西の台紅茶業文化館では入場料50元を支払い工場内を見学することができます。
一階と二階があります。

予約をすれば日本語でガイドをしていただくこともできます。

以前は紅茶の工場もたくさんあり、世界各国に輸出していました。

かつてはイギリスのリプトン紅茶の原料の茶葉も台湾の関西エリアから輸出されていました。

東方美人茶/オリエンタルビューテイーは関西エリアが産地でした。

お茶の葉がウンカに食べられて、一般的には価値が無くなった茶葉を客家の人たちは節約の為に集めて紅茶を作ったのが東方美人茶/オリエンタルビューティーの始まりと言われています。

イギリスの女王陛下がカップの中で踊る茶葉をご覧になり東方の美女が踊りを踊っているよう。と、おっしやったことからオリエンタルビューティーの名がついたそうですね。

関西エリアには以前はたくさんの工場がありましたが、現在では浸れた産業の一つになっています。

当時の隆盛であった時代が残された写真で見学することができます。

黒塗りの外車を何台も所有され、隆盛を極めた時代の写真もありました。

海外輸出の際船便を使っていましたが、時代により「台湾」「フェルモサ」「中華民国」とプレートの国名が違うのも調味深く見学しました。

台紅茶業文化館

住所:關西鎮中山路73號
時間:上午8:30 – 上午11:30 、下午1:30 – 下午5:00

ご紹介はこちら

関西老街のまとめ

関西老街はまだ日本人には知られていない観光地の一つです。

交通の便があまりよくないのですが、客家の文化や雰囲気を知るのに良いところだと思います。

自然の農産物も豊富にありますので、定期的に野菜などを買いに行っています。

今後台湾好きな方の観光客が増えて行くと良いと思います。

まだ外国人観光客には荒らされていないところだと思います。

リピーターさんはぜひチャレンジしてみてくださいね。

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taipeijin
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台湾人と国際結婚して台北市在住。台湾での生活で日々チャレンジしたことをテーマにしています。台湾を車で爆走中!